About us
Vision(実現したい社会) – “WHYを考える”文化を、日本に広めたい。
日本人が抱える課題の一つが「他人と比較し過ぎること」だと考えています。
心が苦しくなり、本来の力を発揮できないだけでなく、自分の価値や思いやりなど、本当に大切なものも見失ってしまうのではないでしょうか。
他人を基準にする文化から脱却し、本当に大切なことが何かを考えて基準にする、そんな人と国を目指したい。
その打ち手として考えたのが、“WHY”に着目するという考え方です。
例えば、多くの就活生は就職のゴールを「食品メーカーに就職したい」というWHATや、「自分の個性に合わせて働きたい」などのHOWで答えてくれます。しかし、なぜ食品メーカーで働きたいのか?個性に合った会社に入って、その後結局どうなりたいのか?
こういったWHYの問いに、答えられる就活生はなかなかいません。
「DO=何をするか」よりも、「BE=どうあるか」を、
「WHAT」や「HOW」よりも「WHY」を、
基軸にできる私たちに変化した時に、本質を追求し、変化し続ける国になれるのではないかと考えました。
自己表現に苦手意識があり、目の前のことを忠実に取り組むことが得意な日本人の特質を考えると、新しい”文化”を作る必要があります。目に見えない”WHY”に着目し議論する文化・習慣を少しでも広げる活動を、できるところから始めていきたいです。
活動内容
インタビューメディア「Roots」
その人の「内面」にフォーカスした内面特化型のインタビュー企画。
次世代のリーダーとなる10代を対象に、今考えていることや、生き方のルーツを探ります。
▶️インタビューメディア「Roots」
※サイトはこちらから。現在サイト工事中のため、再公開しましたらお知らせします。(2024年10月時点)
\インタビューを受ける方のメリット/
①自分の思いや考え方を言語化してもらえる
②就活や様々な場面で名刺代わりとして使うことができる
インタビューを引き受けてくださる、10代〜20代の方を募集しています!
SNSへのDMやお問い合わせフォームから、ご連絡ください。
tips – 団体名に込めた想い
Zero gravity makes possible
向井千秋
somersaults any number of times.
「宙返り 何度もできる 無重力」
これはアジア人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが、宇宙で詠まれた短歌の一部です。
まずは自分たちから既存性を飛び越えて新しくして行く人になりたいという願いを込めて、団体名をZero Gravityと名付けました。